西国一番札所 青岩渡寺
宗派 天台宗
本尊 如意輪観世音菩薩

白楽会旅行会
(昭和55年4月)
第一番 青岩渡寺

御詠歌 補陀洛や岸うつ波は三熊野の 那智のお山にひびく滝津瀬

(旅程)東京駅を新幹線でたち、名古屋駅からJR特急ワイドビュー南紀3号に乗り継ぎ紀伊勝浦に午後1時42分に着く。
 ここから那智山行きのバスに乗り那智駅を経由してお寺入り口の終点で下車。リュックを宿泊予定の宿(美滝山荘)に置き、碁石がやたらと目につく土産物屋の立ち並ぶ石段を登り青岩渡寺に着いたのは3時半頃であった。
 那智山青岩渡寺通称那智山寺の歴史は古く仁徳帝(313〜399)役行者(593〜629)などの記録がのこされているが観音霊場西国1番寺となったのは鎌倉時代である。一山は整備され熊野マンダラ絵図の如く隆盛をきわめた。
 明治のはじめ神仏分離のの制令で一時衰えたが那智権現は熊野那智神社、如意輪堂(本堂)は明治7年に独立し、復興した。
 那智の滝を見るのは二度目だが、宿泊した部屋の窓から滝が眺められ、翌日の帰途は石張りの古道が続く大門坂を下るなど世界遺産の一部を満喫した旅になった。(春摘)
 

(那智山ご寶印)

 本堂(如意輪堂)1590年豊臣秀吉の願いにより造立された桃山時代建築(平成19年1月19日参拝)

那智の滝・三重 の塔を背景に記念撮影